スタッフ大阪出身の人は、毎年年末に帰省します。
今回は大阪に新しくできた、高知のアンテナショップ「とさとさ」に立ち寄りたかったのですが、スケジュール的に余裕がなく行くことができませんでした。
高知から車で大阪を往復しました。
例年より車の量が多かったように感じました。
実際時間もかかってしまい、予定していた到着時間を大幅にオーバー。
大阪の街にも多くの人があふれ返っていました。
大晦日に近づけば近づくほど、街中から人は減っていく傾向にあるはずなのに。。。
答えはすぐに分かりました。
中国人を中心に海外からの旅行者で、街は埋め尽くされていたのです。
実際、滞在先のホテルも日本人は、自分たちだけなのでは無いのだろうか、と思うほどに外国人だらけでした。
街の中心部に出るとスーツケースをゴロゴロと引っ張る外国人家族の多い事。
もちろん手ぶらの人もいましたが。
一昔前は、ドラッグストアで爆買いだったのに、ドラッグストアは空いており、どちらかというと百貨店やハイブランドのショップに沢山の人があふれていました。
円安もあるとは思いますが、富裕層も増えたのでしょう。
今年は大阪関西万博も開催されます。
更に多くの人が大阪に来られると思います。
そして4月からはNHKの朝ドラで「あんぱん」が始まります。
恐らく高知にも沢山の人が来られるでしょう。
高知の場合は日本人の確立が高いでしょうね。
そうなったら更に道は混雑するのかしら。
年明け早々に高知市の土佐の日曜市の足を運んでみました。
思ったほど人はおらず、出店も少なめでした。
そんな中でも海外の旅行者はそれなりに見かけました。
子どもの頃は外国人をテレビ以外で見る機会は、ほぼありませんでした。
見かけた時は大興奮でした。
まるで映画スターに出会ったかの如く。
いまやどこにでも居てるし、住んでたりもする。
東京なんかでは、ベイエリアのタワーマンションの住人の半分以上が中国人のケースもあるそうです。
オーバーツーリズムも問題ですが、もう住んでますって凄いことになってきている。
中国のアリババグループの創設者であるジャック・マー氏が一時期中国で行方不明になっていたそうで、その時も実は日本にある自分のマンションにおり、日本で生活していたことが後日分かったそうです。
そういう風に都会では外国人の生活者が増えつつあるということは、わざわざ海外から日本へ大きなスーツケース引っ張って、飛行機に乗りホテルに滞在しながら各地を急ぎまわる必要はなくなる。
そうなると地方観光にも容易に行きやすくなる。
なるというか、その現象が既に始まっていることになる。
と考えると高知県に来る外国人もこの先は当然増える事となる。
なる、なる、なる。
大丈夫なのか高知県。
大丈夫なのか香美市。
というわけで、年末に大阪に帰省してビックリした
の巻でした。
スタッフ 大阪出身の人
ほな!
【帰省して考えた】#57
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