【朝ドラ効果】#59

朝ドラに関する観光客流入について「らんまん」を中心に調べてみました。

・「らんまん」での観光客流入は、どれほどあったのか。
・他のドラマでの観光客流入について。
・「あんぱん」放送前、放送中、放送後、県はどのような対策を考えているのか。


・「らんまん」での観光客流入は、どれほどあったのか。

注目されるのは、牧野富太郎さんに因んだ地域や場所になるだろう。
となるとやはり佐川町と牧野植物園になりますよね。
調べてみると佐川町は前年比506%で牧野植物園は245%だったらしい。
牧野植物園は元々観光スポットとしても既に知られていたので、この数字だと思います。
とは言え245%というのは凄い数字だと思いました。
朝ドラが決まってから香美市でも、牧野博士の似顔絵プリントのポロシャツを着ている人が結構おりました。
香美市はあんまり関係ないのに。。。
そして驚くべきは佐川町の506%という数字ですね。
正直言って東側にある、香美市に住んでいる私は、ほとんど訪れる機会が少ない。
去年、以前にも書いたのですが、佐川町を訪れる機会があったので、予定以外に道の駅に立ち寄ってみました。
朝ドラも終了し、平日であったこともあり、人もまばらでした。
お隣の日高村にある村の駅は、多くの人がお買い物などをしていました。
「らんまん」でみせた高知県の誘客ノウハウ
県が「らんまん」経済効果を分析
この分析がどのように「あんぱん」に生かすことができるのだろうか?


・他のドラマでの観光客流入について。

ドラマ放映中よりドラマ終了後1~2年に、観光客流入が伸びていることが、多いそうです。
ただ、いつまで、どこまで伸びるのかは、そのドラマの背景にあるコンテンツの強さと、流入に伴うインフラも大きな課題となるようです。
私が調べた中には、「ちりとてちん」の小浜市と「ゲゲゲの女房」の境港市を比較して調査しているものがあった。
個人的な感想だが、「ちりとてちん」は架空の人物に対して、「ゲゲゲの女房」は実在する人物である。
しかも水木しげるさんという、既にある制作物やブランドがある。
なかなかに比べるには、小浜市は気の毒なような気がしました。
小浜市に比べ境港市の方が、都心部からのアクセスも良かったようです。
こうなると差が出てしまうのも仕方がない。
「よし今度の連休に小浜市に行こう」とはなかなかならない。
福井県辺りに旅行に行ったついでに立ち寄る。
くらいならあり得るだろう。
一応調べたもののリンクを貼っておきます。
朝ドラ舞台にみる観光意欲と入込客数の関係


・「あんぱん」放送前、放送中、放送後、県はどのような対策を考えているのか。

県が題している現在の取り組みと今後の予定がありましたので、リンクを貼っておきます。
連続テレビ小説「あんぱん」を生かした観光振興の取り組み
「どっぷり高知旅キャンペーン」と「ものべがわエリア観光博ものべすと」の二つが主軸となっているようです。
2月9日にも「ものべすと」のイベントが香南市のヤシ―パークで行われていました。
「どっぷり高知旅キャンペーン」と「ものべすと」のホームページがあったのでリンクをこれまた貼っておきます。
どっぷり高知旅キャンペーン
ものべすと
先に述べた「ちりとてちん」と「ゲゲゲの女房」にも書きましたが、実在する人物が元になった朝ドラは強いと思います。
ロケ地巡礼は無いと思われるものの、その人物の持つコンテンツの強さは、観光客流入の継続におおいに役に立つと思います。
「らんまん」は牧野植物園、牧野博士が愛した四季折々の植物たち
「あんぱん」はアンパンマンミュージアム、やなせたかし先生のご当地キャラクター
そして、都心部からのアクセス。
香美市の土佐山田駅はJR四国の特急が停車します。
南国市には空港があります。
問題ないと思われます。

などなど、ザックリではありますが朝ドラ効果について調べてみました。

どうなるんでしょうね、高知県、香美市、香北町、美良布。。。


みなさん
ゴミはそこいら辺に捨てずに、ごみ箱に捨てるか持って帰りましょうね。




スタッフ 大阪出身の人






ほな!




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