【周辺のこと】#91


やなせたかし記念館の傍には観光客が立ち寄るところがほとんどない。
朝昼晩と全て経済損失がある。
せっかく観光客が来てくれているのに、記念館に行ったらすぐに帰ってしまう。
勿体ない。。。
周辺にあるのは宿泊施設二軒、お昼ご飯を食べるところ三軒、お弁当や土産物を買うところ一軒+記念館の中のショップ、コンビニエンスストア一軒、居酒屋一軒。
それだけです。

記念館から出てきて、韮生の食堂横の信号を渡って大川上美良布神社に向かい、そのまま旧商店街を左に折れ、真っすぐ歩いて香北病院の辺りまでに飲食店や宿泊施設、雑貨屋、お土産物屋などが出来ると滞在時間は伸び経済効果も出るし、観光客の人は旅のいい思い出ができるのになぁって勝手に思っています。

直販店に来るお客様にもこの辺でご飯食べるところありますか?と聞かれたりもします。
私は個人的にせっかく来ていただいたのだから、やなせたかし夫婦のメモリアルパークへの訪問を促したりもしています。
時間のある人には大川上美良布神社や旧商店がなんかも薦めています。
ノスタルジックな写真が撮れると思っている。
旧図書館はいつなくなるのかドキドキしています。
今のうちに写真をお勧めします。
アンパンマンが立っています。
以前はアンパンマンやばいきんまんなどの人形もありました。
現在は撤去されています。
街灯もあんぱんまんからデザインこそやなせ先生ですが、星の街灯に変わりました。
とても残念です。
観光客はもっとアンパンマンに浸りたいはずなのに。。。

今の状態だと滞在時間は2時間程度で、お金も数千円落とすくらい。
しかし、滞在時間が長くなれば、朝来てやなせたかし記念館を楽しんだ後、たくさんの選択肢のある飲食店で食事、その後町ブラをしていったん宿にチェックイン。少し休憩して再び町へ。お買い物と夕食を取りその後はライトアップされた大川上美良布神社へ足を運ぶ。宿に帰って就寝。朝は近くの喫茶店で高知流のモーニングを頂く。チェックアウトして龍河洞へ。
ってこんなコースが出来たならば、滞在時間は大幅に伸び、お金も数万円単位で落としてもらえる。

関係人口を増やすための策。
お店や宿泊施設ができると、観光客の滞在時間が増える。
いわゆる関係人口の増加である。
長く滞在し留まってもらえることによって、轟の滝や大荒の滝への観光客流入。
物部町の「いざなぎ流」を体感する。
など色々訪問先も増えると思う。

では、宿泊施設やお店を作るとなるとお金がいる。
ここがネックである。
以前までの考え方では、自治体などで土地建物を買い上げたりして売るなり貸すなりしていた。
これでは税金の公平な使い方を問われたり、予算が少ない自治体ではなかなかに難しい。

そこで最近新しいやり方で地域を活性化している場所がある。
そのからくりは、地域の金融機関や行政に協力してもらう形にはなるが、家主から家を10~15年の期間借りる。
家を耐震なども含め改装する。
改装後、宿泊施設にしたり、お店として貸し出す。
この家賃で10~15年かけて金融機関から借りたお金を返済する。
もちろん、これを手掛ける組織の利益も出す。
10~15年後に家主にお返しする。
綺麗になった家に住むもよし、そのまま店舗を貸し続けるのもよし。
ここでのメリットは家主は10~15年貸すことによって、家が綺麗になる。
普通は何百万円~何千万円もかかる工事費がタダになる。
そのままテナントとしてその後貸すのであれば、家賃収入となる。
家主にとってはいいこと尽くめ。
そしてそのような宿泊施設やお店が増えると、賑わいができる。
町の活性化に繋がる。
観光客である関係人口も増え、喜んでもらえるし、お金をたくさん落としていってくれる。
近くの他の観光スポットへも人が流れやすくなる。


でも実際は、一瞬にして終わってしまう観光地。

せっかくの朝ドラも残念に思います。
行政だけの責任ではないと思います。
爆発的な発展とかは望みませんが、活気のある町になったら嬉しいです。

JRは列車とバス、それから土佐山田の駅にアンパンマンをたくさんラッピングしてくれています。
子供たちはウキウキしています。
大人の僕でもアンパンマン列車に乗ったときはワクワクしました。
車で来られたご家族も帰りはお母さんとお子さんだけ土佐山田駅まで、バスで帰られる事も多々あります。
浸りたいんです。
浸りが足りないんです。
渇望しているのです。
町の人が自慢できるところに、観光客の方が喜ぶところに。



ひっそりとそう願いつつ今回はこの辺でドロンします。





スタッフ 大阪出身の人








ほな!


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